川崎中一殺害事件 外道の犯行ですね・・・・

どうも、オワタです( ̄▽ ̄)
神奈川県川崎市で発生した中学1年生殺害事件が世間で話題になっていますね。
つい先日には加害者(?)と思われる無職の少年たちが出頭して事件が一気に動いた感があります。
加害者(?)と思われる少年たちは、現在、警察で取調べを受けている最中だとか。

リーダー格18歳少年
「何も言いたくない」

いえ、話してくださいΣ( ̄□ ̄♯!!!

ていうか、もうばっちり怪しさむんむんじゃないですか。しかも出頭時に弁護士が同行したってことは、もう完全に黒に近い灰色じゃないですか! あきらかに怪しさ120%ですよΣ( ̄□ ̄♯!!!

とはいえ、彼を犯人と決め付けるのはまだ早いかもしれません。自供はしていないですし、明確な犯行の証拠もでていないのですから。
しかし、殺された中学生の男の子はかわいそうでなりません。
長時間にわたって暴行された挙句、「生きたまま」首をゴリゴリと切断されたのですから、その苦痛と恐怖は想像を絶するにあまりあります。きっと、犯人は正真正銘の外道なんでしょう。泣き叫ぶ少年を嘲笑いながら暴行を加え、許しや助けを求める声にも一切耳を傾けず、自分(たち?)の気がすむまでいたぶって、殺害におよんだのでしょう。人間として最低ですね。

そういえば、18歳の少年の父親がコメントを発表していましたね。

「犯人には相応の罰を受けてほしい」

オワタもそう思います。
もし、犯人が捕まったら、殺された少年と同じような方法で死んでほしいとさえ思います。

そんななか、動きがありましたね。
一緒に出頭した別の少年が供述をはじめたそうです。

「河川敷に着いて、18歳の少年からどこかに行ってろと言われた。戻ってくると、18歳の少年が上村さんを刺し、上村さんは首から血を流していた・・・・」

さぁ、外堀が埋まりはじめましたよΣ( ̄□ ̄♯!!!!!
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日経平均また高値更新!

どうも、オワタです( ̄▽ ̄)
日経平均株価がまた高値を更新しましたね。凄まじい上げっぷりです。このままの勢いならあっという間に2万円を越えてしまうのではないでしょうか。
オワタ、完全に乗り遅れていますねΣ( ̄□ ̄!!

とはいえ、いつまでこの高値が続くのでしょうか。

「そろそろ暴落するんじゃない?」

という声が聞こえてくる気がします。決してオワタの願望ではありませんよΣ( ̄□ ̄!!

過去のチャートを見ると一方的に上がるのではなく、しっかりばっちり下落している面が多々あります。週単位ではなく月単位、もしくは年単位でみた場合、またゴソッと落ちるのではないでしょうか。
まぁ・・・・・日本株を持ってないオワタには関係ないですけどねΣ( ̄□ ̄!!!

ショートストーリーを書いてみた

どうも、オワタです( ̄▽ ̄)
最近、日経平均株価が強いですねぇ。アベノミクスの真価発揮、というところでしょうか。
対してオワタの状況はかんばしくありません。
買った投資信託は一進一退を繰り返して一向に値上がりせず、職場では人がどんどん辞めるので仕事量が増え、さらには色々な原因からくる家庭環境の悪化と、最近、オワタまったくと言っていいほど状況が悪いです。ハァ(´Д`;)。

そこでちょっと、ショートストーリーを書いてみました。次の小説を書くまでのつなぎとして、です。
テーマは「夢やぶれる」。
お、重いテーマですけど、持っていた夢が敗れたと仮定して書いてみました。ちょっと暗いですけど、書くことによってなにか気が変わるかも知れない、と考えたわけです。
では、どうぞ。

夢はいつか必ず叶う。諦めたらそこでおしまいだ。
自分にそう言い聞かせてきてがんばってきた。
「将来は音楽でビックになってやる!」
「紅白出場! 東京ドームでコンサート!」
「印税収入で大金持ちだ!」
そんなこと考えながらさ、仲間たちと追いかけていたよ、夢を。
高校の同級生でバンド組んで、路上でライブして、お金だして楽屋で披露して、積極的に売り込んだ。その間は、バイトしながら生活費稼いでた。コンビニのレジ打ち、運送の手伝い、飲食店での接客業。全然辛くなかったな。だって、俺たちには夢があったから。
ある時、大学に入った友人から忠告されたっけ。
「そろそろ、まともに将来を考えたほうがいいんじゃないか」って。
余計なお世話だと思ったね。
夢はいつか必ず叶う。そう思って俺たちは音楽を続けたんだ。いまさら止められるもんか。

けど、結局は芽がでなかった。
叶わない夢は途中で諦めるべきだって気づいたのは、二十代後半の頃だった。
音楽で食べていくことを諦めて、バンドも解散して、仲間はバラバラになって、それから再出発したんだ。就職するために。
でも、どこも雇ってくれなかった。バイトは職歴と見なされないなんて、初めて知ったよ。面接受けるたびに、面接官に罵倒された。
「あんたこの歳になるまでなにやってたの?」
「音楽してた? くだらないことに夢かけたね」
「高卒で職歴なし。そんな奴、雇うわけないだろうが」
音楽してて、ひとつだけ学んだことがある。
叶わない夢は途中で諦めるべきだってこと。
だからそろそろ、就職を諦めようと思ってるんだ・・・・・・。

オワタ頑張って働こう・゚・(ノД`;)・゚・
追伸、上記のショートストーリーは完全にオワタの創作なので実在の人物とは関係ないです。いそうだけど・・・・。

マクロミル・ライフメディア 換金完了

どうも、オワタです( ̄▽ ̄)
明日が休みだからって深夜に更新のオワタです。う~む、身体に悪い生活ですなぁ。
と、まぁ、オワタの生活環境はさておき、今日は換金完了の報告です。
先月換金申請を出しておいたマクロミルのポイント1000ポイントが無事1000円となって換金されておりました。オワタ、ホクホクです。マクロミルはさらに1000ポイント分換金申請をだしているので、来月にはさらに1000円換金されることでしょう。そしてすでに500ポイント以上がまた貯まっておりますので、近いうちに再度、換金申請をだしたいと思います。
また、ライフメディアの2220ポイント分も2220円となって無事、換金されておりました。ライフメディアの方はなかなかポイントが貯まらないのですが、こうして無事、現金に変わってくれるとうれしいですね。オワタのやる気がさらに倍増です。
他にもモッピーとECナビで換金可能なポイント数に達していますので、また換金申請を出したいと思います。

話は変わって株の話題。
ギリシャ問題が出口を見つけたのか、やたらとNYダウが上がりました。この分だと、日経平均株価は来週もまた値上がりしそうですね。
この暴騰でたくさん稼いでいる人もいることでしょう。
オワタ、嫉妬しまくりです。
ああああああああああああああああああああああッΣ( ̄□ ̄!!!!!

日経平均が・・・・

どうも、オワタです( ̄▽ ̄)
遅番終わって深夜の更新となりましたよ。あぁ、眠い・・・・。
今日でようやくオワタが書いてきたオリジナル小説「黄金境を目指して」は終了となりました。いや~、長かったです。400字原稿用紙換算で200枚足らずにもかかわらず、執筆に3ヶ月ほど時間がかかりました。ホント、小説家の方々には脱帽です。
ですが、今日の話題は小説ではありません。
日経平均株価、14年ぶりの高値だそうです。す、凄すぎる・・・・。
14年前といえば、オワタはまだ20歳にもならないオタッキーな未成年でした。当時を思い起こすと、いまのオワタを形勢する要因があるような気がしてなりません。漫画やゲームばっかりじゃなくてもっと勉強しておけばよかったΣ( ̄□ ̄!!
と、まぁ、いまさら叫んだところで状況が好転するわけではありませんが、それにしても最近の日経平均は凄いですね。原油安、ウクナイナ問題、ギリシャ問題とあるにも関わらず、この高騰ぶり。日本株を保有されている方はさぞかしウハウハでしょう。
他方、オワタが購入した「高成長インド中型ファンド」の価格はといいますと・・・・・・1万口あたり10986円。
あんま変化なしΣ( ̄□ ̄!!!!
変な欲を出さず日経平均連動信託でも買っておけばよかったΣ( ̄□ ̄!!!!!

黄金境を目指して エピローグ第2話(最終話)

 ガリアに帰国して一か月後、クオレとアランの姿は酒場「夏のそよ風」亭にあった。そして、かつてハイマンと談話をした席について彼に対する感謝をささげた。
 ハイマンはクオレが帰国した数日後に他界した。患っていた胃の腫瘍が原因での病死であった。
 ハイマンが永眠するまでの間、クオレは彼の傍に付き添い、自分が体験してきた冒険をずっと語ってやった。ハイマンは涙を流しながらクオレの無事を喜び、最後まで笑顔で話を聞いて喜んでいた。

「おめでとう、クオレ」

 それがハイマンの最後の言葉であった。
 彼の死後、ハイマンの名誉は回復された。クオレの活躍によって黄金境が実際にあったことが確認されたため、帝国大学はハイマンの業績を称え、慰霊碑を建てた。その碑にクオレは感謝の一文を贈った。クオレの冒険を手助けしてくれたハイマンの日記は重要な資料としての保存が決まり、今後、異大陸を研究するうえで重要な資料となるであろう。
 夏のそよ風亭にて酒を酌み交わしながら、クオレとアランはしばらく酒を飲んでいたが、ふと、クオレが話題を変えた。

「・・・・・・実は先日、陛下から呼び出しを受けてな、試作段階だった蒸気船が実装されたことを教えてもらったんだ」
「蒸気船? なんだ、それは?」
「おれも詳しくは知らないんだが、なんでも、蒸気を動力とする船なんだそうだ。帆船のように風に左右されることなく、それでいて帆船よりも早く進むことができる船だそうだ。大洋も数倍の速さで渡れるらしい」
「凄いじゃないか、それは!」
「でだ、ここからが本題なのだが、その蒸気船を使ってもう一度、異大陸に赴くように命じられたんだ。理由は、インティと交友関係を結ぶため。陛下は異大陸に大変な興味を示されていてな、交易関係も築きたいと思っているらしい。そこで、その足がかりとしておれが使者として任命されたのだが、知ってのとおりおれはインティ語が話せない。だからアラン、おまえにもう一度、同行をお願いしたいのだが、頼めるか」

 アランは即答した。

「むろんだ、共に行こう。もう一度、インティへ」
「ありがとう、恩に着るよ」

 そう言ってクオレはアランのグラスに酒を注いだ。
 酒を飲みながらクオレは思った。
早くもラトゥラとの約束を果たすことができるな、と。
 その後、クオレはガリアとインティの交友関係を築くために尽力することになる。その間、クオレには数々の困難が降りかかるのだが、そのつど、クオレは自らの力で運命を切り開いていくことになる。
 そしてインティの王、ラトゥラとの仲であるが、この時はまだ、神のみぞ知るだけであった。


                                了


黄金境を目指して エピローグ第1話

 ・・・・・・約五か月間にわたる長い冒険を終え、クオレ一行はガリアの地へと戻ってきた。むろん、手ぶらではなく、莫大な黄金とともに。
 魔物を倒した後、クオレらガリア人たちはインティの人々に深く感謝され、英雄としてもてはやされた。インティ人たちはクオレたちに対し、ぜひこの地に留まってほしいと願ったが、クオレはその申し出を丁重に断った。自分たちには帰るべき場所があり、帰りを待っている人たちがいると。
 インティの人々は残念がったが、ならば代わりにと、感謝の気持ちを込めて、莫大な量の黄金をガリア人たちに贈った。その量たるや、大人百人分の体重を上回るほどであった。ガリア人たちが狂喜したのは言うまでもない。彼らはこれを手に入れるために、苦難の道を乗り越えてきたのだから。
 クオレたちはラトゥラを含めた数百人のインティ人たちにネイビーブルー号まで見送られて、そこで彼らと別れを告げた。
 クオレは最後、ラトゥラと短い会話を交わした。

「どうだラトゥラ、魔物が死んだ以上、もう儀式に縛られる必要はなくなった。おれと一緒にガリアに来てみるか?」

 クオレの誘いに対し、ラトゥラは感謝を述べ、それから首を横に振って断った。

「ありがとうございます。ですが、わたしはこの地を離れるわけにはまいりません。わたしにはまだ、やるべきことがたくさんあるのですから」

 彼女のいう通り、ラトゥラにはやるべきことがたくさんある。内乱によって分裂した国の修復、魔物によって破壊されたクイラの再建、殺された人々を悼み、鎮魂の儀式もおこなわなければならない。やることが一杯だ。だが、この国の王として、彼女は責務を果たすつもりであった。

「ならば、またおれのほうからこの国へ来よう。今度はガリアに関する話を一杯携えてな。楽しみにしているがいい」
「はい、楽しみにまっています。本当にありがとうございました」

 ふたりは笑い、そしてクオレは船へと向かった。
 クオレを乗せ、ネイビーブルー号は大きく帆を張った。

「さらばだラトゥラ、また会おう」

 こうしてクオレたちはガリアへの帰路につき、行きと同じほど大変な航海を経て、無事、国に帰還することができたのであった。
 クオレたちが手に入れた黄金は四分割にされた。
それぞれの黄金は、資金や物資をすべて出してくれたグレン皇帝、航海をおこなってくれたデビアス提督や水兵たち、冒険に参加してくれたガリア騎士団員たち、そして昔からクオレを支えたアラン・カストロに公平に分配された。
 クオレの取り分がゼロであることに関係者は一様に驚いたが、クオレは笑ってこう答えた。

「おれは親父に復讐を果たせた。これでおれは復讐の人生に終わりを告げることができる。それこそが、おれが得た最高の宝だ」

 これからクオレは自分の人生を歩むことができる。復讐に捕らわれることなく、自分の考えと意思でもって未来へと進めるのだ。クオレは生まれてはじめて、自由を手にしたのであった。

介護虐待かぁ・・・・

どうも、オワタです( ̄▽ ̄)
今日はニュースで東京の高齢者施設であった介護虐待に関する話を取り上げていましたね。高齢者をベッドに拘束していたという奴です。手首をベルトで固定していたり、つなぎ服を着せていたり、ドアを外側からロックしていたり、と、随分とやっていたようです。しかも無認可だったから目が行政の目が届かなかったとか。
認知症の利用者の方は大変ですからねぇ。暴れたり、叫んだり、時にはう○こを投げつけてきたりと、そりゃもうやりたい放題。拘束したくなる気持ちもわからなくはないです。実際、オワタも拘束できればどんなに楽か、と思うこともあります。拘束さえすれば防げる事故もありますからねぇ。

で・す・が・・・・・・( ̄▽ ̄♯

やって良いことと悪いことの区別もつかないんでしょうか?
たぶん、つかなかったんでしょうね。頭の中はチンパンジー程度の脳みそしか入っていないんでしょうか?
このご時勢、虐待なんてして発覚したら、どんな社会的ペナルティーが課せられるかもわからんのでしょうか?
人間としての尊厳をどう思っているんでしょうか?
そもそもどうして拘束や虐待をすることになったのでしょうか?

オワタ、その原因はハッキリとわかります。
今回、問題となったこの施設、どうせ利益を重視した運営を心がけていたんでしょう。だから職員の人手を増やさず、安易な拘束に走ったに違いありません! 間違っているかもしれませんが、オワタはそう思います。

高齢者施設での虐待は今後も増えてくるでしょう。
それこそ拘束の問題は人手不足からさらに問題が加速すると思われます。
これら問題を解決する方法はただひとつ。質の良い介護員を増やすことです。そのためにはお金が必要ですが、お金は施設には落としてはいけません。施設に落としたら何に使われるかわかったもんじゃない。どうせ内部留保か施設のくだらない行事に使われるだけですから。
ゆえに政府にはお金がしっかりと介護員の手元に入るような仕組みを作ってほしいです。
目指せ手取りで25万円!
オワタの手取りは16万円! しかも夜勤5回込みΣ( ̄□ ̄!!

黄金境を目指して 第7章第6話

「こ、こっちに向かって来ているぞ!」
「おれたちを食べる気なんだ!」
「助けてー! 助けてー!」

 インティ人たちはアポカリプの像にすがりつき、神に救いを求めて祈りを捧げた。このままであれば、おそらく殺される瞬間まで、彼らは祈ることしかしないであろう。
 伝説にある。人々の祈りが通じ、大地が黄金色の光を発して魔物を苦しめたと。だから人々は奇跡の再来を信じ、祈りつづけた。
 祈りはある意味で通じた。迫りくる魔物の群れに対し、立ち向かう者たちがいたのだ。

「全軍突貫、ゆくぞ!」

 アラン率いるガリア人が、魔物の群れに攻撃を仕掛けた。
 銃が火を吹き、魔物をほふる。
 剣が光を放ち、魔物をほふる。
 ガリア人たちが雄叫びをあげ、魔物との戦いに参じた。
 ビー・ハザードが魔物の胸に剣を突き刺す。ジー・マックスが魔物の頭に弾を撃ち込む。そしてアランは、二刀の剣を振りかざし、彼らを率いて最前線で戦った。
 襲いくる魔物に対し、ガリア人たちが勇敢に立ち向かう。震え、恐怖し、怯えながら、だが決して逃げださず、命を賭して戦う。勝つために、そして、生き残るために。
 これほど勇敢な者たちを、インティ人はこれまで見たことがなかった。

「すごい・・・・・・」

 感嘆の声が彼らの口から漏れた。それまで恐怖に震えていたインティ人たちが、石像に祈るのを止め、戦いに見入っていた。もしかしたら、彼らなら魔物を倒してくれるかもしれない。その想いにいたった時、インティの人々の口から祈りの言葉が漏れた。
 自分たちのためにではなく、ましてや神やアポカリプのためにでもなく、いま戦っているガリア人に対して、彼らは祈りを捧げた。
 その瞬間、都全体が黄金色の光に包まれた。
 魔を浄化する聖なる光が発現したのだ。

「グオ、グオオォォォォ・・・・・・」

 聖なる光が魔物たちを包み込み、血から生まれた小型の魔物が消滅していく。
 そして本体である魔物も、光に包まれて苦しんでいた。

「グオォオォオオォォォォ・・・・・・」

 悲鳴をあげながら、のたうちまわる。頭を押さえ、涎を垂らし、怒りに任せて建物を踏み砕きながら、規則性のないうなり声を発する。はたから見ていても、苦しんでいるのが手にとるようにわかった。
 この勝機を見逃すようなクオレではない。

「苦しそうだな、おい」

 不敵な声が響いた。
 魔物がクオレを睨む。魔物の血走った視線の先で、クオレが顔に辛辣を浮かべていた。

「だが安心しろ、いま楽にしてやるからな」

 その言葉に魔物は怒り、絶叫と共に拳をクオレめがけて叩きつけた。激しい衝撃が大地を駆ける。石畳が砕け、下の土がむき出しになるほどの威力だった。おそらく、魔物のこれまでの攻撃で一番強力な一撃だっただろう。
 だが、魔物の拳はむなしく地面を破壊しただけであった。
 拳が命中する瞬間、クオレは跳躍し、天高くにいたからだ。

「いけえクオレ、運命を切り開け!」

 クオレの勝利を願い、アランが大声で叫んだ。

「団長、勝ってくれ!」

 兵士たちもクオレの勝利を願って口々に声を張りあげる。

「クオレ、どうかこの国の未来を!」

 ラトゥラやインティの人々も、クオレに希望を託して、彼の勝利を願って祈りを捧げた。

「おおおおおおおおおおおッ!」

 クイラにいるすべての人々の想いを一身に受けて、クオレが渾身の力で剣を振りおろした。
 魔物の頭上に剣が閃光となって炸裂した。
 この瞬間、クオレは運命を切り開いた。自らの運命だけでなく、友や部下たち、そしてラトゥラやインティの人々、この地にいるすべての者たちの運命を切り開いたのであった。

「グオオオオオオォォォォ・・・・・・・・・・・・」

 断末魔の咆哮を発し、魔物が光の中へ溶けるように消えていく。
 天空にわだかまっていた暗雲も、魔物の消滅と同時に消えていた。
 長い夜が明けた。
 淡い黄金色の光が、インティの地をやさしく照らしだしている。それはまるで、この地の新しい夜明けを祝福するような朝陽であった。

黄金境を目指して 第7章第5話

「え?」
「アポカリプがどのような方法で魔物を封印したのか、その方法が定かではないのです。わたしたちが持っていた呪術の文化は刻と共に廃れていき、いまではその力を使える者はまったくいないのです。魔物を復活させないことが、わたしたちにできる唯一の防衛手段でした。だから・・・・・・」

か細い声は途中で途切れ、ラトゥラはうなだれた。

「くそっ!」

 アランは悔しがった。こうしている間も、クオレは命賭けで戦っているというのに、魔物を倒す手段すらわからないとは!
 アランは南の方角を向き、ぎゅっと唇を噛みしめた。
 魔物が咆哮を上げながら暴れていた。巨腕を振り回し、建物を次から次へと破壊している。クオレが高い建物を起点として魔物への攻撃を繰り返しているためだ。
 クオレは俊敏な動きで魔物を翻弄し、鋭い斬撃を浴びせている。跳躍し、魔物の攻撃を回避しながら、目や喉、そして心臓を狙って剣を繰りだしている。強大な敵を相手に、クオレは一歩も退かない。
 だが、戦況は好ましくなかった。その巨体ゆえ、クオレの攻撃は魔物にほとんどダメージを与えられていないのだ。クオレが放つ一撃はすべて必殺だったが、魔物の表面を傷つけることしかできていない。
 しかも恐ろしい事態が併発していた。

「キュロロロロロ」
「グルルルルルル」
「ギュラララララ」

 飛び散った魔物の血が地面で形を成して、人と同じ大きさの魔物が次々と生まれはじめたのだ。それらは奇声を発しながら大群を成し、血を求め、クオレに襲いかかった。

「おおおおおおおおおッ!」

 咆哮を発し、クオレが斬撃を放つ。群がる小型の魔物を一刀で斬り捨てて、なおかつ魔物本体への攻撃も緩めない。
クオレの身体には、魔物たちの爪牙によって無数の傷ができている。服が真っ赤に染まるほど、出血の量も多い。だがしかし、彼の気迫は一向に衰える気配がない。わずかでも怯むことがそのまま敗北に直結することを、クオレは本能的に察知していた。
 しかし現状は、クオレひとりの手でどうにかできる状況ではなかった。クオレは果敢に小型の魔物を仕留めていたが、それでも数が多すぎる。斬り洩らした百を超える魔物の群れが、より多くの血を求め、広場を目指して進みはじめたのだ。
 それに気づいてインティ人たちが悲鳴をあげた。
プロフィール

オワタ

Author:オワタ
社会の底辺で働くアラフォー間近のアラサー男です。人生を好転させるため、給料以外のお金稼ぎを模索中。

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